街の電器屋さんに吹く追い風
現在、笑倍繁盛支援サービスは、街の電器屋さんを対象に提供しています。
「街の電器屋さん向けの事業をしています」と言うと、
「あ~、昔あったよね~」とか、過去の存在のように捉えられることが少なくありません。
でも実は、「街の電器屋さん、いいですね~」とか「応援したい」と言ってくれる人も多いです。特に、時代を見る目が鋭い方は、この事業にとても興味を持ちます。話をすると共感・賛同・応援してくれる方が非常に多いです。だからこの事業は、有名コンサルタントの先生や有力な企業からバックアップを受けたり、国の支援事業にも選ばれたりしています。
また、この事業にいの一番に取り組んでこられた、静岡県焼津市のサカモト電器さんは、笑倍繁盛ブランディングを実践して1年ほどで、地元の新聞に載ったり、地元のテレビ局に密着取材を受けたりしています。
全国の街の電器屋さんなら、どこも同じようなサービスなのですが、それを取材され「おもしろい」「価値が高い」と評され、かなり力の入った番組作りが進んでいます。
つまり、今の時代は、「街の電器屋さんの日常は、社会・世の中にとって非常に価値があり、テレビで取り上げて番組にするほど価値がある」ということです。
街の電器屋さんには、明らかに時代の追い風が吹いています。
ヤマダ電機やヨドバシカメラのような大型量販店が増加し、アマゾンのようなネット通販の拡大も続く時代。
でも人々は感じているんだと思います。
そういう安さや便利さだけでは満たされないことがあることを。
今の時代、欲しいものを買っただけでは心は満たされません。
安く買えても、心は満たされません。
テクノロジーによってどれだけ便利になっても、心は満たされません。
心を満たしてくれるのは、心。
心づかい、心配り。
人と人が顔を見合わせ、心を通わせる中でこそ、心が満たされるということを、多くの人は心のどこか分っているのではないでしょうか。
そんなの、街の電器屋さんにとっては日常だし当たり前だと思いますが、テクノロジーが進化して変化していく社会の中で、そのような人と人の関係はかなりレアなものになってきています。
だから、そんな街の電器屋さんの姿、実態を伝えていくと、応援してくれる人が多いんです。これからさらに増えてくるのではないでしょうか。
メディアが取り上げてくれるのは、そういう社会の空気を感じているからではないでしょうか。
この時代の追い風の恩恵をしっかり受ければ、笑倍繁盛の実現は大いに近づいてくるはずです。
笑倍繁盛 絆の会では、そのためのブランディングやプロデュースをサポートしています。