笑倍繁盛は「WHY」から始まる
笑倍繁盛はどうすれば実現できるのか?
何から取り組んでいけばいいのか?
そんなことを研究し続けた結果、行きついたのは「WHY」でした。
WHYとは、その仕事をしている理由。
なぜ、今の仕事をしているのか?
何のために、やっているのか?
「WHY」に共感した人は、その店や人のファンになります。
応援したくなります。
自分が応援する店からモノを買う時、
その人は笑顔になります。幸せを感じます。
応援してくれる人に物を買ってもらう時、
店の人たちは笑顔になります。幸せを感じます。
その店からは、笑顔や幸せが広がります。
つまり、売る人と買う人の笑顔、そしてお店の繁盛。
それらは「WHY」から始まるのです。
この考え方に気づいたきっかけは、TEDの人気動画でした。
サイモン・シネックさんの
「優れたリーダーはどうやって人を動かすか?」という動画です。
この動画の中で「ゴールデンサークル」という考え方が紹介されています。
私たちは普段、WHAT→HOWの順番で何かを考えたり伝えたりします。
そしてWHYについては、あまり深く考えたりそれを伝えたりすることはあまりありません。
しかしこの動画の中では、「人はWHATではなくWHYに動かされる」ということを繰り返し訴えています。
例えば、次のような電器屋さん。
街の電器屋をやっています。
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お買い上げ頂いた後も親身にサポートいたします。
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どうぞ当店をご利用下さい。
この電器屋さんを利用したくなるでしょうか?
同じ街の電器屋さんでも、次のように言ったらどうでしょう。
お客様の心からの笑顔が見れるのが嬉しくて、この仕事をしています。
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だから当店は、お買い上げ後もずっと親身にサポート致します。
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当店はそんな、街の電器屋です。何かあったらお声かけ下さい。
印象が全然違うと思いませんか?
前者の電器屋さんは、WHAT→HOWの順番で伝えています。WHYは伝えていません。
後者の電器屋さんは、最初に「WHY」を伝えています。
その後、HOW→WHATの順番で伝えています。
これが、「WHYの力」です。
「WHY」に共感した人は、その店や人のファンになります。
応援したくなります。
自分が応援する店からモノを買う時、
その人は笑顔になります。幸せを感じます。
応援してくれる人に物を買ってもらう時、
店の人たちは笑顔になります。幸せを感じます。
その店からは、笑顔や幸せが広がります。
笑倍繁盛 絆之会では、
プロジェクトの一番最初に、WHYの明確化を行います。
最初にして最重要な一歩なのです。