絆顧客メーカー
私たちの目標は「笑倍繁盛」のお役に立つこと。
そのために特化したシステム「絆顧客メーカー」を開発しました。
何のために開発したか?
私たちの目標は「笑倍繁盛」のお役に立つこと。
そのために特化したシステム「絆顧客メーカー」を開発しました。
開発期間3年という時間と膨大な試行錯誤、
そして多額の投資が必要でした。
また、本システム開発事業は国の支援事業にも採択され、経済産業省(中小企業庁)からの支援も頂きながら、完成にこぎつけました。本当にたくさんの方の、全国でがんばる地域電器店さんへの期待と応援の想いが詰まったシステムになりました。
しかし、世の中には数えきれない程の、営業支援や顧客管理システムがあります。
なぜ私たちが独自に開発しなければならなかったのでしょうか?
最初は、世の中にすでにあるもので使えるものを探しました。
しかし、笑倍繁盛支援の観点で使えるものはありませんでした。
なぜなら、既存のシステムすべて、顧客の購買履歴や見込情報を管理し、結局は「物を売るため」「売上を上げるため」のシステムです。
そこには「売り買いの関係」という前提があります。
そのため、直接的は商売と関係のないお客様の個人的な情報、たとえば、家族のこと、これまでの人生、今の生活、趣味、友人関係、好きなこと、、、などといった情報を管理するような思想はありません。
売上に直結はしないけれども、誕生日プレゼントを届けるなどといった、人と人の繋がり(絆)を育むために必要な行動を支援するような思想もありません。
そもそも、お客様にいかに喜んで頂くか、といった思想がありません。
私たちが提唱する笑倍繁盛の考え方では、売り手と買い手は単なる「売り買いの関係」であるべきではなく、人と人が繋がり、心が通い合う人間的な関係であるべきだと考えます。
お客様を単なる消費者やユーザーと見るのではなく、ひとりの全人格的な人間であるという前提に立っています。
そのために一人一人の全人格的な情報を管理し、真に本当に喜ばれるサービスやコミュニケーションに役立てていただこうと考えています。
ひとりひとりのお客様と、人と人として絆で繋がり、心が通う関係になれば、売り上げは自然と上がってきます。
その時、売る人も買う人も心からの笑顔で商いが行われ、商売は笑倍に変わり、お店は繁盛し、人々の心は豊かになります。
このように、一般的な営業支援・顧客管理システムとは根本的な思想が異なるため、自社で独自に開発したシステムとなっています。
絆顧客メーカーは、何ができるのか?
主に、以下のようなことができるシステムです。
◆笑倍繁盛の関係に育てる
売上や購買頻度などを「縦軸」に、顧客との繋がり・絆という「横軸」にとり、その両面から顧客との関係性を管理し、笑倍繁盛関係に育てていくことができます。
◆接触履歴を管理する
お客様との関係を育むためには、会う、電話する、ニュースレターなどを届けるなどといった「接触」が鍵を握ります。絆顧客メーカーでは、いつ、誰が、誰との間で、何をして、どんな話をして、次に何をする必要があるか、などといった日々の接触履歴を管理できます。
◆顧客情報を一元管理する
お客様との関係を育むためには、売るためのコミュニケーションではなく、人と人のコミュニケーションが欠かせません。その中で、お客様の家族のこと、趣味のこと、ペットのこと、生活のこと、これまでの人生のことなど、ひとりひとりの人についての情報が得られますが、従来は担当者の頭の中だけに保存され、忘れられることも多く、他のスタッフと共有することもできませんでした。
絆顧客メーカーでは、そのような人間的な情報も管理し、共有することで、お客様に喜んで頂くサービスをサポートします。
◆行うべき行動を喚起・支援する
保存・蓄積した情報をもとに、お客様に対して起こすべき次の行動を設定すると、絆顧客メーカーが適切なタイミングでそれを思い出させてくれて、行動を促してくれます。例えば、購入の3日後にお礼状、1週間後に自己紹介やお店のトリセツを届ける、1か月後にフォロー訪問、1年後にもフォロー・・・などといった行動をプログラム設定して、「今日はこれをやってくださいね」と助言してくれる、気が利く秘書のように働いてくれます。
忙しい日々を送る地域店の皆さまのために、絆顧客メーカーが笑倍繁盛をサポートします。