縦軸(売上直結の取組み)の相談にも乗っています!
「売ったらいけないのか?」
「縦軸はダメなのか?」
弊社のセミナーを受講されると、そんなお悩みに悶々とされる方がいらっしゃるようです。(^_^;)
私たちは昨年から「横軸重視」を訴えてきました。
直近では、「1通の手紙でXSエアコンが8台(実際は10台超)売れた」という事例にフォーカスを当ててお伝えしてきました。確かにあの事例は、お店から売り込んだわけではなく、お客様の方から買うと決めて電話してくれたという事例でした。
しかしそのために、逆に悩みが深くなってしまっている方も多いようです。
「売ったらいけないのか?」
「どうやって売ればいいのか?」 と。
もちろん、そんなわけありません。売らないと(買ってもらわないと)商売が続けられません。それはお店の皆さんにとってもお客様にとっても最悪の結末です。
「売る人も買う人も幸せな笑倍」をするためには、つまり笑倍繁盛(右上)ゾーンで楽しく笑倍するには、縦軸と横軸の両方が必要だとお伝えしているんです。
縦軸(物を買ってもらうための活動)も、横軸(絆を強める活動)も、どちらも必要なんです。
もちろん、やればやるほど嫌われたり信頼を損なったりするような縦軸活動はNGだと思います。例えば、お客様の都合も気持ちも考えず、売り手の都合で「買ってください」とか「買うべきです」とか繰り返す。そんなのはダメに決まっています。
でも、お客様に嫌がられないのなら、逆に好感度や信頼感が高まるような売り方だったら、縦軸活動だってどんどんやるべきです。当たり前といえば当たり前の話ですが。
理想は「横軸的にもプラスになるような縦軸活動」「やればやるだけ好感を持たれる、信頼される、そんな縦軸活動」そんな活動を行っていきましょうというのが、私たちの主張です。
縦と横を同時に強化するDM
つい先日、新潟のeプラザのぐち店の野口さんから、「WHYから伝えることで縦軸の成果を上げるための実践・チャレンジをしたい」とご相談を頂きました。
売る気がないはずなのに・・・(笑)
そこで、「縦軸と横軸の両方を強化するDMを考えましょう」とネット会議を行い、野口さんのお店でテレビを買うことの意味、野口さんのサービス、その背後にある思いなどをインタビューしました。
野口さんのWHYは明確です。
「商品を売る気がない」
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「心豊かな人生のお手伝いがしたい」
「商品を売るのはそのための手段」
そんなWHYが明確なので、売れるか売れないかは別として、以下の2点を意識して考えました。
★読むだけでWHY(想い)に共感する
★読むだけでファンになる(絆が強まる)
そしてできたのが、こちらのDM。
末広さんに続く、「独り言」シリーズです(笑)
全部で4ページなので、ダウンロードして読んでみて下さい。
このDMがお客様に送付されるのはこれからなので、まだ結果は分かりませんが、縦軸のご相談にも乗っていますということで、ご紹介しました。
このレター・メッセージに関して、神会員の皆さんからの率直なご意見・ご感想を頂けると嬉しいです。